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香澄の里を落ち延びるシーン。
進「このご神刀をしかと頼んだぞ!」
綾「All right!」
なんだかとても明るい印象を憶えてしまうのが悲しい。 |
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やはりこれ……。
龍牙山で葉ヶ塊の忍者の気配を感じた2人。日本語では「おい」「ああ」と
阿吽の呼吸っぷりを見せてくれた彼らですが、英語では「Hey」。 悲しい。 |
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犬死にって、英語でもそのままなんですね。 |
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「綾女か……よい名だ。」
なんだか軟派っぽい感じがします。はうっちゃーみんぐ。 |
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喜平次「ふ……影はひとつにあらず、か。」
左近「Exactly!」
……うーむ。 |
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「見ろ、綾女……月が、月がまんまるだぜ」
フルムーン……。
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時代劇ですから、なおさら英訳に噴飯してしまうのは仕方がないことですが、
総じて大変よく、本編に忠実に翻訳されているという印象を受けました。
日本の某アニメの海外版では、ヒロインの名前がそもそも
間違って字幕ついてましたしね……。葉月→Azuki。いくらなんでもヒドイヨ。
そういうのと比べて、妖刀伝の海外版DVDは日本語でも聞き取れないチョイキャラ
(永伏の野盗とか)の名前まできちんと字幕が出ていて、
とても本作を大切に訳出しているなぁと感じました。
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