戦国奇譚妖刀伝 海外版DVD 作品ガイド目次へ
妖刀伝作品ガイド
(C)ビクターエンタテインメント 香澄の里を落ち延びるシーン。
進「このご神刀をしかと頼んだぞ!」
綾「All right!」
なんだかとても明るい印象を憶えてしまうのが悲しい。
(C)ビクターエンタテインメント やはりこれ……。
龍牙山で葉ヶ塊の忍者の気配を感じた2人。日本語では「おい」「ああ」と 阿吽の呼吸っぷりを見せてくれた彼らですが、英語では「Hey」。
悲しい。
(C)ビクターエンタテインメント 犬死にって、英語でもそのままなんですね。
(C)ビクターエンタテインメント 「綾女か……よい名だ。」
なんだか軟派っぽい感じがします。はうっちゃーみんぐ。
(C)ビクターエンタテインメント 喜平次「ふ……影はひとつにあらず、か。」
左近「Exactly!」
……うーむ。
(C)ビクターエンタテインメント 「見ろ、綾女……月が、月がまんまるだぜ」
フルムーン……。
時代劇ですから、なおさら英訳に噴飯してしまうのは仕方がないことですが、 総じて大変よく、本編に忠実に翻訳されているという印象を受けました。
日本の某アニメの海外版では、ヒロインの名前がそもそも 間違って字幕ついてましたしね……。葉月→Azuki。いくらなんでもヒドイヨ。
そういうのと比べて、妖刀伝の海外版DVDは日本語でも聞き取れないチョイキャラ (永伏の野盗とか)の名前まできちんと字幕が出ていて、 とても本作を大切に訳出しているなぁと感じました。